小学生から大学生まで(2)
中富良野町の小学生のみなさんとお別れすると、何やら会議室から熱気を感じる・・・
覗いてみると慶応大学の学生さんが訪問中で、流暢なドイツ語が飛び交ってる♪
みなさんは大学3、4年生で大学に入ってからドイツ語の勉強を始めた人が殆どで、政務部のヘアマンさん、通訳の石川さん、そして大使館研修生のヴェロニカさんを相手にドイツ語でプレゼンテーションを披露してたんだ。
「大学に民主主義は必要か」とか、「職業としての政治家にとって必要な要素は学歴か経験か」など、様々な意見が出易い様に過激(?)なテーマを決めて意見を述べ、質疑応答。
まるで大学の授業みたい。
ヘアマンさんの長い長いドイツ語のスピーチもみなさん理解して、通訳が必要とヘアマンさんに同席を頼まれた石川さんの出番は無し=^_^;=
ドイツ語の熱い会話は尽きず、ようやく終わった時は長針が3周目に入ろうとした頃。
その後は大使公邸のお庭を見学。
日独友好親善之鐘の響きも心に刻みました♪
ドイツ語でしっかりと意見を述べることができる学生さんたちを頼もしく、そしてうれしく思ったニャ=^_^=
(14. Januar 2015)
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