久々の対面
先日の日曜日、大使館のアトリウムでは絵画コンテスト「わたしのドイツ」のオープン・デーが、そして大使公邸では授賞式が行われたんだ。
オープン・デーにはコンテストに参加してくれた生徒さんとそのご家族、そして指導された先生や学校関係者が大勢来てくれたんだ♪
9月の応募締切から3カ月、久しぶりに自分の作品に再会してみなさん嬉しそう。
スペースの都合で応募作品364点中160点が展示、みなさん自分の作品だけでなく受賞作品など他の作品をじっくり鑑賞。
フォン・ヴェアテルン大使もアトリウムで作品を鑑賞。描いた生徒さんに質問したり、ご家族と談笑。記念撮影にも応じていたニャ=^_^=
場所を大使公邸に移しての授賞式。
出席した生徒さんはちょっと緊張気味・・・
でもバウムゲルトナーさんが優しく日本語で司会進行、フォン・ヴェアテルン大使が緊張をほぐすスピーチで生徒さんと同じくらい緊張してたご家族も一気に笑顔に♪
フォン・ヴェアテルン大使から表彰状が読み上げられみなさんひとりひとりに手渡されたんだ。
小学生の部で1位になった中条陽資さんはフォン・ヴェアテルン大使から作品の説明を求められると、「ドイツ人は山や川など自然が大好きで大切にしていると聞いたのでこの絵を描きました」と立派にこたえてたニャ=^_^=
この作品はよ~く見ると、貼り絵になってて、全体が上から黒・赤・金のドイツ国旗のデザインに♪
フォン・ヴェアテルン大使はその発想にもとても感心してたニャ=^_^=
中学生の部で1位になった由本菖さんはオペラに興味がありこの『ゼンパーオペラハウス』を描いたんだって。
歌も勉強中で、授賞式のあとフォン・ヴェアテルン大使夫妻の前でその歌声を披露してくれたんだ♪
絵画コンテスト「わたしのドイツ」は今年もスポンサーのみなさんにたくさんご協力いただきました。
賞品を提供してくださった、多くのドイツ車を扱うヤナセさん、ドイツを代表する文具メーカーのファーバーカステルさんとステッドラーさん、受賞作品のミニチュアとすてきな表彰状を印刷してくれたプリンテックスさん、アトリウム来場者へのクッキーを含め受賞者の皆さんへのミニチュアの「お菓子の家」と美味しいドイツパンを提供してくれたドイツパンの店タンネさん。
みなさんありがとうございました♪
受賞式の後は公邸料理長の小林シェフのデザートにタンネさんのドイツパンを囲んで、フォン・ヴェアテルン大使とみなさんが楽しく過ごしてたニャ=^_^=
(09. Dezember 2014)
2010年5月にはじめたこのブログ。2014年6月に新しいシステムに移行するまでの1247の記事は「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」でどうぞ♪=^_^=
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