岡崎選手、ゴール決めるも
先週行なわれたDFBポカール2回戦。
細貝選手と原口選手のヘルタと清武選手と酒井宏樹選手のハノーファがそれぞれ下部のチームに敗れる番狂わせ。
1部同士の対決となった長谷部選手と乾選手のフランクフルトは、メンヒェングラートバッハに敗れこちらも2回戦敗退。
香川選手と丸岡選手のドルトムントは香川選手のゴール等で勝利。
長澤選手と大迫選手のケルンはPK戦を制し辛勝。
岡崎選手のマインツはブレーメンを迎えての一戦。
出場3試合ゴールから遠ざかってる岡崎選手は、試合開始早々にパスを受けると相手ディフェンダーをかわし見事ゴール♪
マインツは幸先良いスタートを切ったけど、前半終了間際にキーパーのカリウス選手がファウルを犯しPKを与えてしまう。
カリウス選手はアルゼンチン代表ディ・サント選手のPKを一旦は阻止したものの、弾いたボールを再びディ・サント選手に蹴り込まれブレーメンが同点に追い付いて前半終了。
後半が始まるとすぐにディ・サント選手がこの試合2本目のゴールを決めブレーメンが遂に逆転。
試合はそのまま、ブレーメンが敵地で貴重な勝ち点3をゲットしたニャ=^_^=
岡崎選手は先発フル出場。
岡崎選手⑥
2018年まで契約を延長した内田選手のシャルケはホームでアウグスブルクと対戦し勝利。
内田選手は先発フル出場して、決勝点のアシストを決めたニャ=^_^=
この試合、ドイツ代表ドラクスラー選手が太ももの肉離れで負傷。年内の出場は不可能に・・・
酒井高徳選手のシュトゥットガルトはホームでヴォルフスブルクと対戦して0対4で完敗。
酒井選手は出番が無し。
ともにDFBポカールで敗退したハノーファとフランクフルトの対戦はハノーファがフランクフルトのマドルンク選手のオウンゴールで勝利。
宏樹選手と清武選手は先発フル出場。
長谷部選手は先発して後半62分に交代。
乾選手は出番無し。
首位を独走中のバイエルンはライバルのドルトムントと対戦。
ライバルといっても今季はかなり水をあけられたドルトムントは目下4連敗中。
DFBポカールの勢いでスーパーカップでも勝利したバイエルンに一泡吹かせることができるか!?
試合は前半31分にロイス選手が先制ゴール。
後半に入って71分に先発した香川選手が交代。
するとその直後の72分にバイエルンはレヴァンドフスキ選手がゴールを決めて同点。
このまま終わるかと思われた85分にロッベン選手が「エルフメーター」を決めてバイエルンが逆転勝ち♪
これでドルトムントは5連敗でまさかの降格圏内17位!
丸岡選手はベンチ外。
この試合でドイツ代表DF、ドルトムントのフンメルス選手が右足首じん帯を損傷し戦線離脱。
本人もドルトムントもドイツ代表にも痛すぎる!
DFBカップで3部のビーレフェルトに敗れたヘルタは敵地に乗り込んでパーダーボルンと対戦。
試合はパーダーボルンが3対1で勝利して、ヘルタはいまだに今季敵地で未勝利。
細貝選手は先発して後半63分に交代。
原口選手は後半66分から出場。
DFBポカールを辛くも勝ち抜けたケルンは、今季まだ勝ち星の無いフライブルクをホームに迎えての対戦。
試合後半50分にフライブルクが「エルフメーター」を決め今季初勝利。
長澤選手はベンチ外。
大迫選手は先発フル出場。
今日の「ネコのドイツ語・サッカー編」は「Aluminium(アルミニウム)」。
えっ?
サッカーでアルミニウムって?
と、お思いの方も多いでしょうが、これはよくこの様に使われます。
“Bellarabi trifft nur Aluminium!”
これは今節のハンブルク対レバークーゼンの一戦で、後半アディショナルタイムにレバークーゼンのベララビ選手が放ったシュートがゴールポストに当たりノーゴールとなったシーン。
つまりサッカーでの「Aluminium」は、アルミニウムでできているゴールポストのことを指すんだ。
「trifft(< treffen)」は「当てる、命中する」という意味で「ベララビ選手は(アルミニウムの)ゴールポストに命中させた!」という意味、つまりゴールを外したということ。
試合終了間際のアディショナルタイム、1対0のビハインドで放たれた1打がゴールポストに阻まれ、頭を抱えピッチに崩れるベララビ選手の気持ち、分かるニャ〜=^_^;=
情報源:
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト bundesliga.com/jp
欧州サッカー公式ウェブサイト UEFA.com
ブンデスリーガ チームと都市(2014-15シーズン)
(地図をクリックして詳細を表示)
(03. November 2014)
2010年5月にはじめたこのブログ。2014年6月に新しいシステムに移行するまでの1247の記事は「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」でどうぞ♪=^_^=
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