神奈川県立百合丘高校のみなさんが来館。
今日は研修生のレードレさんとマナさんがドイツをご紹介♪
デュッセルドルフ大学で日本学（Japanologie、ヤパノロギー）を学ぶレードレさんは時折日本語を交えながら説明。

みなさんはあまりドイツのことを知らないみたいで、この機会にいろいろとドイツを学ぼうとたくさん質問を用意してくれたんだ。
その中には、原子力発電所廃止に伴う代替エネルギーについてから、ドイツ食の代名詞的存在のソーセージに関するものまでいろいろ・・・
ドイツの学校（教育）制度については、かなり低い年齢の時に進学を意識しなければならないことにみなさん驚いたみたい。

日本のイメージ「侍」がまだいると思っているのは本当ですか？

「いい質問です」
と切り出したレードレさん、
「確かにそう思っている人はいるかもしれませんが、実は日本のポップカルチャー（マンガ、Ｊポップ、ゲームなど）もドイツ人にはとても人気で、「侍」以外の他のイメージもたくさん持ってますよ！
『ドイツ人は毎日ビールを飲んでとソーセージを食べる』というイメージがあるでしょうが、実際にはそうではありません。
それは『日本人が毎日お寿司を食べている』というイメージと似ています・・・（笑）」

(24. September 2014)

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