最初の作品到着!
いつもは生徒さんのグループが訪問するんだけど、今日は先生のグループが訪問。
みなさんは千葉県市川市の小・中学校の先生で、日頃から科目や学校に関係なく研究授業や情報交換をされているんだ。
近年、外国人生徒や海外から帰国した生徒の受け入れが増え、また国際理解教育を進めるにあたり、大使館訪問を希望。
また、オーストリアとの国境近くのバイエルン州ローゼンハイム市が市川市と姉妹都市関係で、毎年夏に市川市の中学生がローゼンハイム市でホームステイしてることから、ドイツ大使館訪問を強く希望。
モチロン喜んでお迎え♪
事務局担当の市川市立大柏小学校の西山先生は、ご自身のクラスの生徒さんが描いた絵画コンテスト「わたしのドイツ」の応募作品を持参。
集合写真ではその作品を他の先生方にも持ってもらいました♪
今年最初の応募作品!
すてきな作品をニャんけしぇん=^_^=
今日はバウムゲルトナーさんとナディーンさん、マナさんが先生方の質問にお答え。
ドイツの教育についての質問は、その回答から新たな疑問が生じてまた質問という様に、みなさんがご自身の教育現場と比較しながら問題提起。
いろいろなところで日本とドイツの違いが浮き彫りに・・・
どのように生徒と接することが生徒の為になるのか?
「ドイツ方式」から何かヒントは得られるか?
先生方は熱心に情報収集、そして分析。
ドイツでは「教育」を16ある州がそれぞれ決めているんだ。日本の様に国が決めるんじゃないんだ。
そしてドイツでは「教育を受ける機会の公平性」が大前提。
いろいろな理由から子どもが教育を受けられないことが無い様に、サポート体制ができているんだ。
集合写真では、今日で日本を去るアウアー公使、制服姿がカッコイイ武官のヴァルナーさんとも撮影♪
今日の訪問が少しでもお役に立てば幸いですニャ=^_^=
(29. Juli 2014)