ドイツ情報満載 - YOUNG GERMANY by ドイツ大使館

#Author : マライ・メントライン

マライ・メントライン

翻訳(日→独、独→日)・通訳・よろず物書き業 ドイツ最北部、Uボート基地の町キール出身。実家から半日で北欧ミステリの傑作『ヴァランダー警部』シリーズの舞台、イースタに行けるのに気づいたことをきっかけにミステリ業界に入る。ドイツミステリ案内人として紹介される場合が多いが、自国の身贔屓はしない主義。好きなもの:猫&犬。コーヒー。カメラ。昭和のあれこれ。牛。

Twitter : https://twitter.com/marei_de_pon

マライ・メントライン

Uボートに興味があっても無くても!!

2014.05.10Uボートに興味があっても無くても!!

夏です。夏といえば海。海といえば、ドイツ的にはUボート!! …えー、いささか強引な導入で恐縮ですが、皆様いかがお過ごしでしょう? 私は、「もとUボート基地の町」キールに帰郷しながらこの文章を書いており…

並び立つ2つの読書イベント

2014.05.10並び立つ2つの読書イベント

ドイツが誇る文化教育・研究機関であるゲーテ・インスティトゥート。 あのゲーテが、世界のゲーテが、昨今の翻訳ドイツミステリの盛り上がりに呼応して、ついに動いた!! じゃじゃ~ん!!! というわけで201…

ドイツミステリの躍進を決定づけたこの一冊 !!

2014.05.10ドイツミステリの躍進を決定づけたこの一冊 !!

ネレ・ノイハウスの『白雪姫には死んでもらう』は、昨今のドイツミステリの社会的ブレイクを決定づけたエポックメイキング的傑作です。 ノイハウスの何がどう凄いのか、という基本情報は前作『深い疵』のレビューで…

ある程度ネタバレ御免:『コリーニ事件』の威力!

2014.05.10ある程度ネタバレ御免:『コリーニ事件』の威力!

最近この連載はイベントリポートばかりだ!! とお嘆きの貴方に。 朗報です。今回はガチンコの小説レビューです。それも、『犯罪』『罪悪』に続きドイツ読書界にまたしても衝撃を与えたシーラッハの新作、彼の初の…

グルーバーがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!

2014.05.10グルーバーがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!

オーストリアは誇り高い「世界の中心」ハプスブルク帝国の後裔だ。にもかかわらず、最近はドイツの周辺国家みたいな扱いを受けてしまいがちで残念すぎる。モーツァルトチョコレートやサウンドオブミュージックもいい…

ドイツミステリ酒場・怒涛の第2回がやってきた!

2014.05.10ドイツミステリ酒場・怒涛の第2回がやってきた!

昨年、翻訳ミステリ業界を微妙に震撼させた素敵イベント「ドイツミステリ酒場」ですが、予告と予想どおり第2回が行われました。 今回は、「東西南北」ドイツ人それぞれの葛藤と欲求、そして周辺諸国へのまなざしと…

「床屋的叡智」の効用について! (後編)

2014.05.10「床屋的叡智」の効用について! (後編)

前編あらすじ: シャルロッテ・リンクをレビューした際と同様、ハインツ・G・コンザリクをボコボコにしてしまったのだが、あの時と違って今回はなんと、版元である文春編集部からの打ち返しが! いったいどういう…

「床屋的叡智」の効用について! (前編)

2014.05.10「床屋的叡智」の効用について! (前編)

以前、シャルロッテ・リンクの作品をベースにしながら旧世代ドイツミステリの効用と限界について述べました。 これでドイツミステリの「過去」を論理的に説明できた、と勝手に満足していたのですが、知人から先日、…

シーラッハはデュレンマットの夢を見るか?

2014.05.10シーラッハはデュレンマットの夢を見るか?

2012年は、シーラッハ『犯罪』の本屋大賞受賞を筆頭に、翻訳ドイツミステリをめぐっていろいろな動きがありました。決定的なブレイクと伸張の年だったといって過言ではないでしょう。嬉しい限りです。翻訳者、編…

ドイツミステリ「国内実売ナンバーワン」の実体とは?

2014.05.09ドイツミステリ「国内実売ナンバーワン」の実体とは?

ネレ・ノイハウスやフォルカー・クッチャーは、近年、進境著しい「新世代」ドイツミステリの旗手であり、ドイツの書店の店頭でも、ミステリ系としては北欧ものと並んでもっとも目立つ場所に置かれていることが多いで…

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