上越市で日独交流
平成も終わりの先月4月、フィーツェ首席公使が新潟県は上越市を訪問。
上越市で合宿中のパラリンピック柔道のドイツ代表チームを激励したんだ。
日程の都合で練習場ではなく、上越教育大学で面会。
上越教育大学の学生さんとの交流事業にも参加して、お琴の演奏にはとても感激したみたい♪
上越市は平成27年度から2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の招致活動に取り組んで、平成28年10月ドイツのホストタウンに決定。
以来、文化講演会や料理教室などを通して市民のみなさんにドイツをピーアール。
上越市ホームページ ⇒ https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/sports2020/
今回のドイツ代表チーム来日時も心温まるおもてなしで迎えてくれたんだ。
代表チームはもちろん柔道のトレーニングをしに来日したんだけど、上越教育大学ではお琴にチャレンジしたり、
夜桜で有名な高田公園の夜桜を見物したり、
その他にも地元の小学生と柔道の練習交流をしたり、
小学校も訪問したんだ。
直江津南小学校では、一緒に給食を食べ、児童のみなさんからはひと足早い金メダルをプレゼント!
交流を通してたくさんの応援をもらいました♪
直江津小学校では選手のみなさんがはっぴを着て登場!
メッセージ入りの横断幕をプレゼントされ、みんなでドイツ国歌を斉唱。
何と直江津小学校のピアノはドイツの名器ベヒシュタイン!
ドイツ国歌を斉唱すると、名器に刺激されたのかチュチャ・ナッシュヴァン選手が即興で「エリーゼのために」を演奏したり、みんなで手拍子を交えQUEENの「We will rock you」を歌ったりと、とっても盛り上がったみたい♪
上越市のみなさんのお陰で、練習だけでなく児童のみなさんとの交流もできて素晴らしい日独交流を果たしたパラリンピック柔道ドイツ代表!
お礼は本番での金メダル!ですニャ=^_^=
(10. Mai 2019)
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「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp