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テューリンゲン州とゲーテときもの

©German Embassy Tokyo

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テューリンゲン州とゲーテときもの

昨日10月3日はドイツ統一記念日。
大使公邸では、約1200名のゲストをお招きして盛大にお祝いしたんだ。

今年のレセプションは、ワイマール(Weimar)やエアフルト(Erfurt)といった歴史的な街があるテューリンゲン州がホスト州となり、ライプツィヒ市長や第一次メルケル内閣の連邦運輸・建設・住宅大臣を歴任し、現在テューリンゲン州の経済大臣を務めるティーフェンゼーさんはじめテューリンゲン州のみなさんもお越しになったんだ。

©Wikipedia

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テューリンゲン州はドイツ語でFreistaat Thüringen。
普通「州」は「Land Niedersachsen(ニーダーザクセン州)」などでもわかる通り「Land」を使用するけど、テューリンゲン州、バイエルン州、ザクセン州は「Freistaat」を使うんだ。

テューリンゲン州の位置は、ドイツの地図を人間に例えるとちょうど左胸の位置にあり、緑豊かな土地柄だけに「緑の心臓(das Grüne Herz Deutschlands)」って呼ばれるんだって。

そんなレセプションで大使公邸の入口には人形がお客様をお出迎え。
持っている本をよく見てみると『Faust』って書いてある。
『Faust(ファウスト)』とはもちろんドイツの文人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの代表作。

それにしてもなぜ、ゲーテ?

だってゲーテはフランクフルト出身だし・・・

実はゲーテは1775年、26歳の時にワイマールに移り住み永住。
その地で『Faust』など多くの名作が創り出されたんだ。
そしてゲーテは文人としてだけでなく政治家でもあり、ワイマール公国の宰相も務めたんだ。
だから!

このゲーテ人形を上回るフォトジェニックだったのが大使夫人のエリザベスさん。
エリザベスさんは今回きものでお客様をお迎え。
そしてそのきものの柄がとってもドイツ!

東京オリンピックに向けて全国各地の着物作家が参加した「KIMONO PROJECT」では196カ国の着物と帯を製作し、ドイツをイメージしてつくられたものを今回エリザベスさんが着用。
楽譜やピアノの鍵盤、ドイツ国花のヤグルマギクが描かれた着物、帯にはバウムクーヘンやテディベア、そして帯締めがドイツ国旗の三色!!!

とっても素敵でエリザベスさんもうれしそう!

テューリンゲン州名物の黒ビール「Köstritzer(ケストリッツァー)」でのどを潤し、小林シェフと応援にかけつけてくれた各国大使館シェフが作った「テューリンゲン州のジャガイモ団子と、リンゴと赤キャベツの酢漬けを添えたRouladen(ルラーデン、肉のロール巻き)」に舌鼓♪

他にも各スポンサーさんの美味しいビールや食事、デザート、そしてCodeMさんの演奏を楽しみ27回目のドイツ統一記念日をお祝い♪
お天気も良く盛会のうちにお開きとなりました=^_^=

(04. Oktober 2017)




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