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心に残るショートムービー

©German Embassy Tokyo

心に残るショートムービー

先週、大使公邸で行われた「Linkage Short Film Festival(リンケージフィルムフェスティバル)」の授賞式。

「繋がり」を意味する「Linkage」を冠したこのフィルムフェスティバルをドイツ大使館が主催。
ヨーロッパと日本という2つの文化圏を結びつけることをテーマに「ヨーロッパと日本のリンケージ」を表現したショートムービーを募集。
寄せられた50作品の中から「リンケージフィルムフェスティバル賞」、「フレンズ賞」、そして「シンプル賞」が選ばれたんだ。

フォン・ヴェアテルン大使の挨拶に次いで各賞受賞作の発表。


「リンケージフィルムフェスティバル賞」にはUMMMI.監督の『永遠に関する悩み』が、

「フレンズ賞」には山下征志監督の『ところで冷房効き過ぎじゃない?』が、

「シンプル賞」には吹田祐一監督の『how beautiful japanese morning is』

が選ばれ、それぞれ作品が上映されたんだ。
©German Embassy Tokyo

©German Embassy Tokyo


大使公邸には受賞者だけでなく、作品を応募してくれた監督さん、俳優さんや女優さんも出席。

末長敬司監督の『それで世界は救われなくても/Till the End of the World』に出演した俳優の渡辺裕之さんはフォン・ヴェアテルン大使と時折ドイツ語も織り交ぜ英語で談笑。
テレビでよく拝見してたけどやっぱりカッコイ~♪

授賞式の後は小林シェフ渾身のビュッフェ。
おいしい食事にみなさん会話が盛り上がり、新しい繋がりがここにも♪

今回、賞は逃しちゃったけどボクのお気に入りの作品を紹介。
それはさとうゆか監督が制作した『PANIMATION』。
この作品はパラパラ漫画の要領で作られたストッップモーションアニメーション。
「ホットケーキでホットケーキをつくろう!」と作られたこの作品には、ニャんと200枚のホットケーキが使われてるんだって!
気になる200枚のホットケーキの行方だけど、全部監督のお腹の中に消えたそう・・・

今度助手に雇ってくださ~い♪=^_^;=

全ての作品はリンケージフィルムフェスティバルのホームページにて公開中。
https://linkagefilm.jp/movies

さぁ、ヨーロッパと日本、2つの文化の相違点、共通点そしてつながりを発見しよ~♪=^_^=

(07. Februar 2017)




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