サミットの先陣を切って、広島でＧ７外相会合が開会。

ドイツからはシュタインマイヤー外務大臣が出席。

シュタインマイヤー大臣にとって広島は、2014年4月に開かれた第8回軍縮・不拡散イニシアティブ（NPDI）外相会合に出席して以来2年ぶり。

飛行機のトラブルで到着が遅れてしまい、シュタインマイヤー大臣はちょっと体調を崩してたみたいだけど、タラップから降りた姿は元気そうでひと安心。

公式プログラムには宮島で合流。
岸田外務大臣ともお話できて、2日目からは通常のスケジュールに。

2日目は快晴！
朝のミーティングの後、各国外相が揃って平和記念公園へ移動。
ホテルには各国デリゲーションの為に車両がスタンバイ。
どの順番でどの国の大臣が出てくるか分からないので、日本側の担当スタッフの方は、各国外相一行が滞り無く出発できるために細心の注意を払い、各所のスタッフのみなさんと連携。

結果、予想していたカナダの一行ではなく、期せずして1番に出てきたのがシュタインマイヤー大臣。
急いでドイツの車列が用意され、程なくしてシュタインマイヤー大臣一行が車に乗り込み出発。
平和公園へは特別に交通規制が行われて、沿道にはたくさんの方が大臣を歓迎。
中にはドイツのジャンパーを着て迎えてくれた方も！


平和記念公園ではたくさんの小学生のみなさんが各国の旗を持って大臣たちをお迎え。
献花の際は代表の生徒さんが大きな花輪を各大臣に渡す大役を立派に果たしてました♪

その後各国大臣は千羽鶴で作られた首飾りをプレゼントされ、シュタインマイヤー大臣もドイツカラーの首飾りをつけて原爆ドームへ。

原爆ドームといえば、ドイツとのご縁もありましたっけ・・・⇒「原爆ドームとバウムクーヘン」

昼食会を終えたシュタインマイヤー大臣はそのまま広島空港へ向かい、専用機へ。


その手にはしっかりとドイツカラーの千羽鶴が握られてました♪=^_^=

(13. April 2016)

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