アトリウムに響く天使の歌声
先日、ドイツはザクセン州州都のドレスデンからドレスデン・フィルハーモニック児童合唱団(Philharmonischer Kinderchor Dresden)のみなさんが大使館を訪問、その珠玉の歌声を披露してくれたんだ♪
ザクセン州といえばドイツの文化、特に音楽が伝統的。
ドレスデンには有名なゼンパー・オーパー(州立歌劇場)もあるし、合唱団が所属するドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団(Dresdner Philharmonie)の他に同じザクセン州にライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団も♪
12歳から18歳までの44人の合唱団員は10月12日に来日、長野県や埼玉県でコンサートやワークショップを通して日本の学生とも交流。
今回の日本ツアーをドイツ外務省もサポートしている関係で、特別に大使館で歌声を披露してくれることに。
昼休み、フォン・ヴェアテルン大使をはじめ多くの職員さんがアトリウムに集まると合唱団は職員さんを囲む様にスタンバイ、1曲目はサラウンドで歌声のシャワーを浴びる贅沢♪
2曲目以降は通常の形に戻り、手を叩いたり、足踏みしたり、舌で音を鳴らしたり、そして聞き覚えのあるメロディーとバラエティ豊かな選曲でアンコールを含め8曲も演奏。
(指揮者のベルガーさんが曲目を書いてくれたんだけど1曲足りない・・・=^_^;=)
以前はカペラ・ヴォカリース少年合唱団(Capella Vocalis Knabenchor)もアトリウムで歌声を披露してくれたけど(⇒「アトリウムに響く歌声」)、今回も極上の歌声がアトリウムに響き渡りとっても癒されたニャ♪=^_^=
ドレスデン・フィルハーモニック児童合唱団のみなさんはジャメルさんから大使館の仕事についてプレゼンを受け、大使公邸のお庭を見学。
コンサートの模様を含め動画にまとめたので、よろしければYouTubeでどうぞ♪
(画像をクリックするとジャンプします)
(17. Oktober 2015)
「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp